がんばらない、がんばらない

沖縄SUN

2011年07月10日 21:39



こんばんは 沖縄SUNです。
日曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか。

さて、昨日今日、九州地区高校選手権大会が開催されまして、
沖縄県代表は

男子:嘉手納高校 読谷高校はベスト4
女子:読谷高校 浦添商業高校 初戦敗退

のようです。


そういえば、
県総体終了後に
引退したある高校3年生に、
「2年と2ヶ月お疲れさま」
と声をかけたんです。


そうしたら、その子は、
僕に

「沖縄SUNさんもソフトボール、仕事頑張ってください」

って言ってくれたんです。

僕は
「俺は頑張っているから、お前頑張れ」


と素敵に伝えました。


この記事を読んだ、1000人中999人が
沖縄SUNってとても性格悪いって思ったことでしょう。


正解です。

そんな性格が悪い私ですが、

昨日、今日ソフトボール、仕事のことを忘れ、
旅に出かけていました。


そこで出会ったのがこの本。


ひろさちや著 「がんばらない、がんばらない」

ひろさちや先生は東大大学院で印度哲学を専攻し、
現在は立正大学客員教授で
仏教など宗教のことをわかりやすく伝えてくれます。


で、この本の52ページを読んでみました。


性悪-しょうあく-
善を高めるには悪が必要


仏教では、この性悪をしょうあくと読んで、
仏にも本性として、悪があることを言っている。
われわれは、仏と言えば、善そのもののように思っているが、
もしそうれあれば、仏は悪人を救えなくなる。
なぜなら、悪人を救うには悪を理解する必要があり、
仏が善そのもので悪を持っていないとすれば、
仏は悪を理解できないからです。
したがって、仏は本性として悪を持っている、
というのが性悪説である。



仏にも悪があったというのは驚きです。
私には悪がたくさんありますが(笑)

私たちは、
悪(悪い心)があるけれど、
それを直して、善(いい心)になりたいなと思うわけです。

人にいじわるなことをしたなぁ~
友人に優しくできなかった、
母親に冷たい一言を言ってしまった、

それは

自分自身で悪を見ているので知ることができます。
自分の悪(悪い部分)ですね。


それを直していきたい、
人に優しくしていきたい、
と思うのは、
大切な事だと思います。


この記事の冒頭に、性格の悪さを表すできごとを書きました。
自分自身でも性格の悪さを知っています。
その性格の悪さを理解して、
その悪い分を良いところでカバーできる人間になれたらいいなと思い、
日々生きています。
そりゃ~いい人になれたらいいなぁって思いますよ。
優しい人に憧れたりしますよ。

優しい人いいなぁって思うと、
自分自身の出来の悪さ、性格の悪さにフォーカスされてしまって、
生きるのが辛くなったりします。

なので、僕は性格悪くても
人に優しくすることができるし、誰かのためになることができるんだって
自分自身に言い聞かせて生きています。

バカだって生きる資格はある!

なんて言いながら、

「がんばらない、がんばらない」

生き方で過ごしています。



今日も皆さん、沖縄SUNブログに訪れて下さりありがとうございます。
もっとソフトボールのことを書かなきゃって
思いながら、ブログを終わります(ごめんちゃい)





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