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2011年10月03日

ツイスト打法3

ツイスト打法3
【 北海道日ハムファイターズ 稲葉選手 】

こんばんは 沖縄SUNです。
今日はクラブの練習でした。
雨模様でしたが、できることはしっかり取り組みました。

素振りのしかたについては、
30分以上かけて説明と実践を行いました。
ただ振るのではなくて、
何かを意識して振るようにするだけで、
上達のスピードはかなり速くなると思います。


さて、前回もお話した、沖縄SUNブログの人気記事には、
ツイスト打法があります。

その、
ツイスト打法には、向き不向きがあるのではないかというお話をしました。


向いているのは、
左打ちの選手。

不向きなのは
右打ちの選手。

これは、二軸理論の小山田良治さんの著書を読んでいて、
学んだことなのですが、

左脚は、前方へ力が入りやすい。
右脚は、後方へ力が入りやすい。

ということです。


右打者は、
左脚が投手方向にあります。
左脚は前方への力ですから、右脚で重心移動した力は、
左脚に乗ると、ブレーキをかけて止めるということが
難しくなります。


ツイスト打法では、
腰をねじり戻すような動きが必要なんです。
前脚(投手側)に体重が乗り切ってしまうと、
ねじり戻しが難しいのです。


逆に左打者の場合、
後方への力が入りやすい右脚が投手側ですから、
重心移動で右脚に体重が乗っても、
ブレーキをかけることが出来ます。
ブレーキをかけることができるので、
腰のねじり戻しができる、
というわけです。


どうでしょう。


この説明で理解できたでしょうか?



詳しくはこちらの本を参照ください。




超才野理論 「バッティング 応用編」



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