2012年01月10日
脳に悪い習慣
こんばんは 沖縄SUNです。
今日は林成之さんの
「脳に悪い7つの習慣」から
この言葉を紹介します。
上司や指導者に対して従順になるな
自己報酬神経群は、「自分からやる」という主体性をもって、考えたり行動したりしないと、
機能しません。「上司が言ったから」「先生に指示されたから」というように誰かに従順になると、
物事が「理解」できても、「思考」が働かないのです。
もちろん、部下や教え子と言う立場なら、上に立つ人の指示をまったくうけないわけにはいかないでしょう。
しかし、指示されたときに「ただ言われたとおりにやればよい」という態度で挑むのはNGです。
「自分がやるからにはもっとよくしてやろう」と、「自分から」というスタンスを持つことが必要です。
※従順⇒性質・態度などが素直で、人に逆らわないこと。大人しくて人の言うことを聞くこと。また、その様。
※自己報酬神経群⇒自分自身に対する報酬(ほうび)が与えられることによって機能する神経細胞群。
人間の脳の中には、情報の流れにおいて、自分へのごほうびをモチベーション(ヤル気)として機能する部位があり、
自己報酬神経系が働かなければ、脳は思考力を十分に発揮できず、考えや心、記憶も生まれにくくなってしまう。
学校で、先生や部活の指導者からどのように指導を受けているかわかりませんが、
ただただ言われたとおりにやるだけだと、言われたことのみできますが、それ以上のことを作るのは厳しいです。
言われたことの意味を考え、それを、さらに面白くしよう、うまくできるようにしよう、考えと行動が
脳をよりよく働かせるのです。
指導者がいらんことするな、とよく怒る人であれば、
怒られない範囲内で言われたことを工夫してみると面白いですよ。
※僕は怒る人はアホだ、と思いながらプレーしていました(笑い)
自分からうまくなる方法、上達する方法を考えて、プレーできるようになると、
脳もよく働き、上達の速度もこれまでより速くなると思います。
それでは、今日はこの辺で。
週刊レキオに沖縄SUNが掲載されました。その記事をPDFファイルにしました。
これで見れます。
沖縄SUNが琉球新報社週刊レキオに掲載されました
・ソフトボールインストラクター1
・ソフトボールインストラクター2
ただいま、選手募集中です!
中学生女子ソフトボールクラブチームの案内
2010年のクラブチームの説明記事です⇒クラブ説明をクリック
クリックして読んで見て下さい。クラブチームの必要性がご理解いただけると思います。
2010年のクラブチームのパンフレット⇒クラブパンフレットをクリック
Posted by 沖縄SUN at 18:19
│雑談