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2010年12月05日

怒らないこと

今日は、のんびり過ごしていました。

部屋の掃除に洗濯etc.
りゅう君もお昼寝しました。
怒らないこと
〔昼寝中のりゅう〕



ある人とメールをしていて、
怒ることについてお話しました。
怒らないこと
〔すまなさーらさんの 怒らないこと〕


怒らないことの最初にこんなことがかかれてあります。

昨今では、怒って当たり前、
ややもすると怒らないと不甲斐ないとでも言わんばかりです。
仏陀は、これに真っ向から反対します。
怒ってよい理由などない。怒りは理不尽だ。怒る人は弱者だ。
怒らない人にこそ智慧がある。怒らない人は幸せを得る。
人類史上もっとも懸命な人は、なぜ怒りを全面否定したのでしょうか。


怒りは愛情と同じ感情であると書かれてあります。
大好きな人を見たときに感じる愛情。
良いことがあったときに嬉しいと思う感情。
嫌なことがあったときに不愉快な気分になる怒りという感情。

その感情の持ち方は、人によって違います。
ある花を見て、美しいと思う人もいれば、
なんとも思わない人もいる。
それも感情ですよね。

感情がその人らしさを作っているのでしょうか。


本では、
「私は正しい」と思うから怒る。とあります。
人間というのは、いつでも自分が正しい相手が間違っている
と思っています。相手が間違っているから、怒るんですね。
相手が正しいと思ったら、怒ることはありません。

また、
自分がミスをしたときは、
ミスをした自分をせめて怒ります。
けど、この時の怒りは、完璧な自分なのにミスをした、というのが根っこにあるかも知れません。


私こそ、唯一正しいと思うのが人間だそうです。
母親が怒ったり、先生が怒ったりするときは、
「あなたは間違ったことをやったから」、と自分の怒りを正当化するのですが、

相手が間違っているのなら、
「それはこういうことで間違っていますよ。だから二度と間違えないようにしましょう」
とニコニコ顔で言えば、本当はそれで済むはずなんです。


怒らないようにするには、
自分は間違ったことをする、という謙虚な心が必要ということです。

このブログを読んだ後、
怒りそうになったとき、
その怒りの感情がどこから出てきたのかを振り返ってみると、
けっこう面白いです。


僕の場合は、
・思い通りにいかないとき
・選手が自分勝手なプレーをしたとき
です。
世の中自分の思い通りに行くと思っているところがうぬぼれで、謙虚さが足りないです。
選手が自分勝手なプレーをしたときは、自分勝手なプレーをしないように指導すればいいこと。
自分が指示したことを守らないことに腹を立てているんですね。←これ大事。


自分の感情を覗いてみると、
自分の未熟さを痛感させられます。

ということで、ある人が怒りのことを話していたので、
今日は怒らないことという題で書いてみました。
ちなみに僕は仏教徒ではありませんよ。





















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Posted by 沖縄SUN at 20:52 │おすすめ本・DVD