2011年05月01日
春季大会決勝

【浦添商業 金城選手】
こんばんは 沖縄SUNです。
5月1日、春季高校ソフトボール大会の女子の決勝が、
北谷ソフトボール球場で行われました。
結果は
3-2で
浦添商業高校の優勝です。
浦添商業と読谷高校の両チームは、
5月14、15日大分県竹田市で開催される九州大会に出場します。


今日は雨の中の試合でした。
エラーが心配されますけど、
各チームでは雨のときどのような意識を持ってプレーしているか気になります。
一番気をつけているのは送球のことかもしれません。
送球も大事ですが、
その前に捕球ができないといけないですよね。
ゴロ捕球では、イレギュラーバウンドに気をつけると思いますが、
雨の日はイレギュラーするときは、バウンドが通常より跳ねない。
雨でぬかるんでいるため、ボールと地面との反発が弱まります。
※左右のイレギュラーは少なくなります。
なので、晴れの日の感覚で取りに行くとボールが思ったより跳ねずに、
グローブの下を通ることがあります。
普段のゴロ捕球はどちらかというと、この打球ならこれくらいのバウンドするだろう、
という予測した上で捕球に行きます。
グローブに入るまでしっかりボールを見る、ということはあまりないと思います。
感覚というか、無意識状態での捕球ですね。
今日、浦商のセンターがゴロを後ろに逸らしましたが、
なぜ逸らしたか自分ではわからないと思います。
気がついたらボールが捕れていなかった・・・
ということです。
こんな日は、
いつもの捕球(無意識)ではなく、意識してボールの動きを確認することと、
打球が転がりにくいので、腰を下げ、グローブを低めに出すことをしなければいけないと思います。
それから、
読谷のバッターはさすが素晴らしいバッティングをしますね。
読谷が2点取ったときの最初のランナーは左打者でチェンジアップをレフト前に打ちました。
なぜあの打者にチェンジアップを投げたのか、何を意識して投げたのかとても気になります。
僕は左のスラップ打者にチェンジアップを投げるのは得策ではないと考えます。
投げるとしてもあのコースと高さはないなぁ~。
打者に対しての攻め方、インサイドワークといいますが、
もう少し打者の特徴を考えると攻め方って見えてくると思うんですね。
右打者と左打者、長距離打者と短距離打者、同じ攻め方ではないですよね。
そうそう、
駐車場から球場に向かう途中に、
真志喜中学校女子ソフトボール部の立津先生と、上地コーチにお会いしました。
なんとベスト8だったということで、満面の笑みでした。
それから、長浜キャプテンやエースの石川さんたちに会い、立ち話をしました。
何度か指導のお手伝いをしていますので、
僕もうれしいですね。
ブログに書いてくれ~って言っていたので書きました。
真志喜中は去年より校舎改築工事をしており、グランドが内野だけになっています。
グランドが使えないときは、近隣のグランドを借りて練習しています。
頑張っているから、応援しています。
クラブで指導した浦商の1年生、読谷の1年生の親とも久しぶりにお会いしました。
今日は出場していませんでしたが、いつかあのメンバーが主力となって戦うときがやってくるんだなと
思うと、試合観戦がとても楽しみです。
沖縄市の照屋付近にある、K高校の監督さんに
沖縄市支部のブログが見れないけど、
というご指摘がありましたので、再度リンクを貼ります。
こちらをクリック⇒沖縄県ソフトボール協会沖縄市支部ブログ
パソコンでご覧になっている方は、
左側にお気に入り(ブックマーク)に支部ブログを追加しています。
ソフトボーラーのためになるものをお気に入りにしていますので、
ぜひ一度遊びに行ってみてください。
明日は週刊沖縄SUNの独り言【メルマガ】発行日です。
ブログをほぼ毎日書いているので、ネタが欲しい(笑)
明日は何をつぶやこうかな。
沖縄SUNはチーム紹介記事を書いています。
嘉手納高校男子ソフトボール部の応援記事はこちら⇒嘉手納高校男子
読谷高校女子ソフトボール部の応援記事はこちら⇒読谷女子
浦添商業女子ソフトボール部の応援記事はこちら⇒浦商女子
あげな中学校女子ソフトボール部の応援記事はこちら⇒あげな女子
真志喜中学校女子ソフトボール部の応援記事はこちら⇒真志喜女子
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Posted by 沖縄SUN at 20:33
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