沖縄ティーボール連盟～野球・ソフトボール普及活動実施中～

どーも、沖縄SUNです。

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台風が直撃中の沖縄本島です。

風が強くなってきました。

台風対策もばっちり。
あとは、通り過ぎるのを待つだけです。

時間があるので、のんびり読書していました。
ピッチングクリニック８月号に元プロ野球選手現高校講師の
西谷尚徳さんの記事があります。

少年野球指導の現状
～統計から見た改善への教育学的アプローチ

日本の少年野球とアメリカの少年野球のコーチングについて書かれてあります。

指導者のあり方ってとても重要だと思うんです。
そして、
けっこうこどもたちは冷静に指導者を見ている。

小中高校生の少年野球の要望・希望として、

・あまり怒らないで欲しい
・失敗したときに叩かないで欲しい
・指導者の意見を統一して欲しい
・イライラしても選手に手を出さないで欲しい
・タバコを吸うのを辞めて欲しい
・意味のわからに練習を辞めて欲しい
・矛盾した指導をしない、考える野球を徹底する
・怒鳴るのではなく、自分もやってみせて欲しい

などなど。
私もうちあたいすることが多くあります。

教育的な指導をする指導者が多いと思いますが、
こどもたちに指導する前に、
こどもたちの見本となる行動ができるようになることが大切ではないかなと、
思います。

できないならできないでいいと思うし、
指導者自身が学ぶ姿勢を見せることはこどもたちにもプラスになると思います。

野球やソフトボールにかぎらず、少年少女のスポーツ現場では、
怒鳴る、殴る、強制する指導が当たり前に行われていている。

その現状が当たり前ではなくなり、
そのような指導者がいなくなり、
すべてのこどもたちにスポーツ環境が提供できますように。

俺もがんばろう。

では、台風を満喫します。